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ECサイトを利用するならスマホ対応は必須です

ECサイトを構築していく場合は、スマートフォン対応を行うことが大切です。日常的にスマートフォンを利用するユーザーが多い現状では、自社のサイトをスマートフォンに対応させていくことは重要です。新規にネットショップを立ち上げていく場合には、サイト開設当初からスマートフォンでの商品の購入が出来る仕組みを導入していくことが必要です。ユーザが移動中等でも気軽に商品を選ぶことが出来ることとスピーディな決済手段を導入しておけば、多くの売上を見込んでいくことも可能です。

ネットショップを長期的に運営していくには、常に安定した売上を計上していくことが必要になります。広告費用を掛けていっても、アクセスしたユーザが購買をする気分にならなくては意味もありません。サイト構成から考え、スマートフォンユーザが問題なく、自社の商品や商材を購入していくことが出来るようにサイト構築を実現していきましょう。

最近はイベントやセール時の繁忙期の集客手段にSNSを活用していくケースも増えています。ユーザが日常的にスマートフォンで見ているSNSでの集客を行う際にも、事前にサイトをスマートフォンに最適化しておくことが大切です。いつでもユーザが購入出来る仕組みの構築が大切です。

基本のき:「インサイドセールス」とは?

インサイドセールスとは、相手先を訪問せずに遠隔で行う営業活動のことをいいます。電話やメール、ウェブ会議、ダイレクトメールなど、様々な方法を用いて行っています。そして、多くのメリットがあります。

まず、業務の効率化です。これまでの外回り型では、取引の見込みがある企業へ訪問していましたが、その回数を減らすことができます。移動回数が減少すれば、交通費などの経費削減にもつながります。

また、メールの返信内容などで取引の見込みが判断できるので、優先度の高い企業が把握できます。そして電話やメールでは、多くの企業へアプローチを行えるので、少人数の部署や企業でも高い成果を発揮することが可能となります。

さらに、提案や商談といった重要な業務に集中できるというメリットもあります。新しい顧客の発掘や管理まで行うと、そちらの業務に気を取られて、本来行うべき提案の精度や質が下がってしまいます。そのようなリスクを回避でき、残業を減らすこともできます。他にも、情報共有が可能となるので、組織力が強化されることも期待できます。相手先と会う機会が減ったため信頼関係を失ってしまったり、メールなどでは商品の魅力を上手く説明できずに、ビジネスチャンスを逃してしまうというデメリットもありますが、利用価値の高い方法であるといえます。

企業ホームページの制作をプロに任せるメリット

会社や商用のホームページでも、一から十まで自分で作成しているケースもないわけではありませんが、一定以上のクオリティを望む場合、とりわけ商用としてホームページを利用する場合はWEBの製作をプロに任せた方が賢明です。

素人がホームページを作る場合と専門業者がホームページを作る場合の一番の違いは、カスタマイズの自由さです。素人がホームページを作る場合、大抵のケースでホームページ作成ソフトを用いますが、それらの作成ソフトは、基本的に初心者に対応し簡単な入力で作成を可能にしているため、決められたテンプレートに限定されてしまいます。同様に画像や文字デザインも既存のものとして決められていることが多いです。
このような方法でホームページを作ると、ホームページの構成が非常に限定されたものになり、閲覧者にとっても、どこか素人のような、様にならない、あるいはどこかで見たようなホームページになってしまいます。ましてや一般的な会社のホームページにあるようなオリジナリティ溢れる、格好いい動的なデザインなど望むべくもありません。

一方、専門業者の場合は、ホームページ作成にあくまでHTMLとCSSを巧みに用い、直接打ち込み、加えてjava Script、高度なオーサリングツール、Illustrator、Photoshop、Flash Professional等のソフトを用いて複合的にホームページを作成します。結果、カスタマイズの自由度が上がり、オリジナリティのある、それでいて万人に違和感のないホームページが出来上がります。加えて検索エンジンが読み込みやすい(つまり、SEOに有利な)ホームページに仕上げていることも見逃せません。

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